モバイルディスプレイを購入し、1週間程使ってみました。
結論から言うと本当に便利だったので、実際に使用して感じたモバイルディスプレイを選ぶ際に大切なポイントを7つ紹介します!
モバイルモニター買ってみました。
— クマリオ (@jackumagic) May 17, 2020
デスクトップの前に入れない時もこれで作業捗る! pic.twitter.com/1kWd10AJ4S
入れない・・・?ん・・・?
モニターに入るんですか?次元でも超えるんですか?
「居れない」だね・・・
見返して気が付いた。すげー恥ずかしい・・・
これを買いました!
アマゾンでも楽天でもそんな値段変わらんぽいです。
モバイルディスプレイとは何?
まずはモバイルディスプレイは一体どんなものなのか見ていきましょう。
持ち運びができる軽量ディスプレイ
「モバイル」と付く位なので当然持ち運びに特化したディスプレイです。
通常のディスプレイでもさぁ、KIAIで持ち運び位なんとかなりません?
なりません。
また、持ち運びができるということは片付けも可能です。
通常のディスプレイを置くスペースがないなぁ・・・って人にもおすすめだよっ!
私の持っているモバイルディスプレイをご覧ください。

むちゃくちゃコンパクトです!!
収納が簡単なのでディスプレイ設置スペースの心配が不要です。
ところで、何で比較対象がカットトマトなのかな?
えっと・・・、たまたま近くにあっていい感じだったから・・・
使用用途
モバイルディスプレイはどんな用途で使えるかを簡単にまとめてみました。
パソコンのディスプレイ

こんな感じでパソコンのマルチディスプレイに使用すると便利です。
マルチディスプレイにするとyoutubeを見ながらネットサーフィンみたいなことが簡単にできるため、色々と捗ります。
私自身は専らこの使い方が多いです。
ゲームのディスプレイ
最新のゲーム機器であれば大体何でもモニターとして使用できます。
例えば、
- Nintendo Switch
- Play Station4
- ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン
などなど。
PSに関しては初代もHDMI接続なのでおそらく対応しています。
ねーねー!Nintendo64が出てきたけど、これは使えるー?
懐かしいな!
変換アダプタ使えば使えるはず・・・多分笑
これで変換可能なはず?
やったことのある方情報求む!
さらにモバイルディスプレイならベットに寝転がっていてもディスプレイが使用できます!
すやぁ・・・
寝落ちだけには注意!
スマホ画面をディスプレイに出力
モバイルディスプレイはタッチディスプレイ対応も多くスマホ画面をモニターに映すのに最適です。
タッチディスプレイならスマホを見る必要なくなるし、首とか肩にも良さそう!
スマホをモバイルディスプレイにつなぎたい方はタッチディスプレイの有無はよく確認しておきましょう。
モバイルディスプレイを選ぶ7つのポイント
モバイルディスプレイを選ぶ際にどこに気を付ければいいのかを私なりに紹介させていただきます。
重量と画面サイズ
一番大事です!!
多分購入後に失敗したなって思うのは以下がほとんどだと思っています。
- 重くて使うのが面倒になった
- 画面が大きすぎ or 小さすぎで使いにくかった
準備や片付けに一苦労だといらんわ!ってなりがちだよね~
多少の不便さより面倒ごとの方を回避したがるからね、人間は・・・
個人的なおすすめになり恐縮ですが、
重さは2kg未満、画面サイズは10インチ~16インチ程度が簡単に使えるスペックだと思います。
明確な根拠があるわけではありませんが、私の経験則です。
画面スタンドの有無
使用していて思いましたが、これもかなり大事です。
スタンドがついていない場合モバイルディスプレイは自立できません。
スタンドがついているかは事前に確認しましょう。
また、角度が自由に変えられるスタンドがおすすめです!
入力ポート
こだわりがなければHDMI入力規格を強く推奨しています!
なんでー?type-CとかDisplayportとかじゃだめ?
どちらも使い勝手の良さでHDMIを超えられません。
前述の使用用途で、スマホ以外はHDMIのケーブルがあればすぐに使用できます。
スマホでも以下のようなケーブルがあれば問題なく使用できます。
解像度
4K(3,840×2,160)が必要な方は4K、それ以外の方はフルHD(1,920×1,080)の解像度を選ぶようにしましょう。
解像度は必ず商品説明に書いてあるので要チェックです!
8インチ位のディスプレイだったり、相場よりも安めに設定されているディスプレイは解像度が低いことが多いです。
バッテリーの有無
使いやすさに直結しています!
バッテリーがついていないとACアダブタを毎回持ち運ばないといけないからです。
私が今使っているモバイルディスプレイを選んだのはバッテリー内臓が決め手でした。
特に外に持ち運ぶケースがある方はバッテリー内臓タイプがおすすめです!
タッチディスプレイの有無
スマホをモバイルディスプレイで操作したいなら必須といっても過言ではないです。
パソコンで使用する場合もあると便利な機能かなと思います。
応答速度(応答時間)
格ゲーやFPSでミリ秒以下の応答速度(応答時間)を気にされる方は早めの応答速度(応答時間)がなるべく早めのモバイルディスプレイがよいと思います。
ただ、正直私自身速さの違いがあまり分からないため20ms秒以下なら問題ないかなという認識です。
なにゆえ??
ソフトウェアのギターアンプシミュレーターを使っていると、これ以上は明らかに遅延を感じるから笑
私の使用しているモバイルディスプレイ
GeChicのOn-Lap 1102H-V2というモバイルディスプレイを使用しています。
先程から画像でたびたび出ているやつです。
このモバイルディスプレイを使ってみた感想についても少し述べてみようと思います。
バッテリー内臓がとにかく便利!
6,900mAhと、大容量のバッテリーを内蔵しています。
使わないときに充電しておけばどこでも気軽に使えます。
ベッドで使える?
よゆー!
軽くて画面サイズもちょうどいい
重量は1.52kg、ディスプレイサイズは11インチです。
収納にも持ち運びにも便利なサイズ感と重量感です。
スタンドが使いやすい

画像のように折り畳み式のマグネットになっており、角度が調整できて使いやすいです。
また、収納する際は液晶面を内向きにできるためディスプレイを壊してしまうリスクを下げることができます。

こんな感じです。
ディスプレイは液晶面の破損が一番多いため、液晶画面を内向きにして収納できるのはありがたいです!
使用感は通常のディスプレイと遜色ない
パソコンをつなげたりNintendo Switch繋げて使ってみました。
特に反応が遅れるといったこともなく通常のディスプレイを使用しているのと全く同じ使用感です。
ネトゲできた?
FPSはやらないからFPSでの使用感は分からないけれど、MMORPGなら全く問題なかった!
ただしタッチディスプレイ非対応
私はタッチディスプレイを使うケースがないから問題がないのですが、
タッチディスプレイを使いたい方は要注意です。
気になった方はこちら
少々お値段が高いのが難点です。
関連商品で他にも沢山モバイルディスプレイが出てきます!
安いのだと1万5千円位からあります。
まとめ
今回初めてモバイルディスプレイを知った方もいるかと思います。
ディスプレイ欲しいけれど通常のディスプレイはなぁ・・・と思っている方や、私のように持ち運びできるディスプレイが欲しいと思っている方は是非使ってみて欲しいです!