前々から気になっていた圧倒的なボタン数のゲーミングマウスG600を購入してみました!
手榴弾でお馴染みのマウスをついに買ってみた!
— クマリオ (@jackumagic) December 23, 2020
使い勝手良かったらブログにまとめてみようかな〜 pic.twitter.com/5fsgu4w5CQ
本当に手榴弾かよ!ってくらいボタンが付いてますよね・・・
慣れたらこのマウス手放せなくなりそうなので、今回はざっくりこのマウスのどこが良いのかというお話をしてみたいと思います!
皆も手榴弾、使おう!
12個のサイドボタンで72通りのボタン操作が可能!
圧倒的な変態性です。
72個も操作覚えさせきれない自信しかないです。
いずれ埋めきってやるぞー!
まず側面のG9~G20ボタン。これでまず12通りですよね。

それに加えて、右クリックボタンのさらに右にさらにもう一つボタンが存在しています。

このボタンにはデフォルトで「Gシフト」という機能が割り当てられています。
「Gシフト」中は全てのボタンで別操作が可能となっています。
ということは!?
通常時はF1~F12、Gシフト中は1~-までのボタンをショートカットに登録できる!
なお「Gシフト」できるのは「Gシフト」機能を割り当てたボタンを押している間だけなので、今通常?Gシフト?と悩むこともありません!
これだけでも十二分に神マウス。
しかし、これだけで終わらないのがG600の凄い所。
なんと、デフォルトだとG8ボタンに「モードスイッチ」という機能が割り当てられており、最大で3モードをボタンでループできます。
G8ボタンはここです。

こちらが1つ目のモードです。割と標準的なボタン操作を割り当ててます。

この状態からG8ボタンを押すとこうなります。

モードが切り変わって、割り当てられたボタンの機能も変わりました!
もちろん「Gシフト」機能も利用できます。
このモードを駆使することで、サイドボタンでは24 × 3 の72通りの操作が可能となっています。
今のモードがどれなのかはどう把握すれば良いの?
サイドボタンの光の色!
進む・戻るはサイドボタンで考慮しなくても良い
前項の画像を見ていただた際にお気付きの方も多いと思いますが、マウスホイールに進む、戻るが割り当てられています。
デフォルトではマウスホイルを左に傾ければ戻る、右に傾ければ進むをしてくれます。
サイドボタンは全ボタンゲーム内の動きに考慮できます!
ゲーミングマウスと言いつつ、進む・戻るはサイドボタンのどこかに割り当てないと使えないことも多いので細かいですが個人的には非常に◎
キーの割り当てはLogicoolのゲームソフトウェアで
まずは下記からソフトウェアをダウンロードし、PCにインストールします。
この辺の詳しい説明は割愛させていただきます。
インストール完了したらLogicoolのゲームソフトウェアを立ち上げます。
マウスを選択し、ボタンのカスタマイズを選択することで、各ボタンへの機能割り当て画面が開きます。

後は、各ボタンに思い思いの機能を割り当ててください!
標準からGシフトタブにタブをスイッチすることで、Gシフトへのキー割り当てができるようになります。
マルチキー機能を利用したマクロ利用はグレーゾーンです
ネクソン会員サービス利用規約の第20条34項には下記の記載があります。
第20条(禁止事項)
https://www.nexon.co.jp/rule/agreement.aspx
会員は、次の行為をしてはならないものとします。
(中略)
(34) 本サービスの利用に際して本ソフトウェアまたはその他本サービスに係るソフトウェアの全部または一部を自動操作する行為
割と曖昧な定義なため、解釈の問題でどうとでもとれる内容です。
人間業ではないキー操作を頻繁にサーバーに送り付けていれば不正とみなされるかもしれませんが、よっぽどハチャメチャなマルチキー操作でない限り管理者側では判別できません。
上記より、曖昧な定義だけれど実際通常利用の範囲内なら公言していない限り分からないよねっていう意味でグレーゾーンと表現させていただきました。
ちなみに、マビノギ推奨ゲーミングマウスとなっているエレコムの「M-DUX70BK」もハードウェアマクロが利用できないモデルとなっています。
推奨ゲーミングマウス発表の4Gamer記事はこちら。
私から言えるのはただ一つ。
あんまり大きい声で公言はダメだぞ☆
個人的な使用感
各種ボタンを使った操作に慣れてしまえば、圧倒的に戦闘効率が上がること間違いなしだと思いました。
まだ買って数日ですので戦闘は毎回脳トレ状態なのですが、脳トレ状態でも以前のマウスよりも戦闘が楽に感じています。
キーボードのF1~F12をわざわざ押さないでよいのがとても良い!
1~^もGシフト時にサイドボタンで押せるようにしている為、もうキーボードでスキル入力をする必要がなくなりました。
正直、マビノギをプレイするのにこれ以上に使いやすいマウスはないんじゃないか?とまで思います。
強いてデメリットを上げるとするなら、マウス自体がちょっと重いかなと言う印象です。
とはいっても、昔懐かしいボール式マウスよりは圧倒的に軽いですが。
G600は生産終了の噂も・・・
とは言っても公式が明確に生産終了!と言っているわけではありません。
不良品の問い合わせ時に生産終了しましたというメールが定期的に晒されている為流れている噂だと思います。
大仁〇厚かな?
思っていても言っちゃいけないことだってあるんだぞ。
なお、完全に余談ですが・・・

G600は公式でも普通に売っています。
とはいえ、少々お高めなのでネットショッピングでの購入が個人的にはおススメです。
近いうちに2個目のG600を確保しておこうかなぁと思っています。
本当にどこにも出回ってなくなったときに壊れたら大変だし・・・
ではまた、ばいばいっ!